せまいですけど

当社で使用しておりますタクシー車両はコンフォート・プレミオ・アリオン・シエンタ・アルファード・ハイエースと多種ございます。先月から ジャパンタクシーが新たに加わりました。

(ジャパンタクシーについては またつぶやきます)

今1番台数が多いのが 青色タクシーの トヨタ シエンタです。当社タクシーの半分を占めております。

そのシエンタの話になりますが、実は外見はほぼ同じでも中身がすっごく違う車両が8台ございます。その違いを知ると びっくりする方もいらっしゃるかもしれませんね。

ここで問題です。

さてその違いはいったい何でしょうか?と以前はつぶやいたと思いますが 1年に1度か2度しかつぶやかないこのページを観る人が居るとも考えずらいので・・・・

 

正解は:乗車定員が違います。

旧式(マイナーチェンジ前)の車両は元々6人乗りの車両を小型タクシー仕様にするために5人乗りへと改造しておりました。ところが、今年の2月よりタクシー料金の値上げと同時に車種区分が小型から普通へと変更になりました。その結果6人乗りも認めらることとなりました。

小型車タクシー ⇒ 5人乗り(2,000cc未満など) 初乗り560円 

普通車タクシー ⇒ 6人乗り(2,500cc未満など) 初乗り650円

この違いにより一部車両ではありますが構造変更(元に戻しただけ)をして6人乗り(お客様5名まで乗車可能な)車両があります。

ただし、ご存じかも知れませんが非常に狭いので大人6名はかなり厳しいです。(私は無理です)