ディーゼルで代替え運行

釧路の冬の人気商品『SL冬の湿原号』の車輪に傷が発見されました。修理には半年ほど要するとの事で、代替えの蒸気機関車が無いために急遽『ディーゼル冬の湿原号』で代替え輸送する事となりました。乗る予定だった方、撮影予定の方、楽しみにしていた事と思いますがまずは安全第一、来年に期待してください。

ただ、ディーゼル冬の湿原号も同じコースを同じ時間に走行しますので車窓の景色は同じですし、予定の無かったディーゼル走行を楽しんでください。黒い煙や白い水蒸気は有りませんが、赤色のディーゼル機関車も珍しくて良いのではないでしょうか?以前に蒸気機関車運行日とディーゼル機関車運行日の両建ての運行をした年も有ったほどです。

 

下の写真のディーゼル車を使うかどうかは分かりませんが、貨物列車を引くことができる力持ちのディーゼル車、これも何かの縁かも知れないので、今シーズンはディーゼル冬の湿原号を楽しみます。