沢山のありがとう

2016年の『SL冬の湿原号』が昨日今シーズンの運転を終了いたしました。年々人気が昇り、週末は切符が取れずに乗ることを断念せざる負えなかった方も沢山いたことでしょう。1ヶ月ほど(21回の運行)の運転も晴天に恵まれる日が多く、乗っても・撮っても 満足する日が多かったのではないでしょうか。私も何度か写真を撮りに行った時、今年はSLの写真を撮られる方が本当に多いと感じました。運転初日もそうですが、最終日の昨日も人気スポットは超満員状態、皆様色々と調べて撮影場所を探しているようで、私も昨日は初めての場所へ行ってみました。行って感じたのが、「下調べは必要」と言う事でした。タンチョウやフクロウの写真は待っていれば何度かシャッターチャンスがあります。しかし、SLは1日1度、それもほんの数秒です。鉄道ファンの方には そんなの当たり前 と言われるでしょうが、私の様な素人には なかなか大変な事だ と痛烈に感じた今シーズンのSL撮影でした。

来年の運転は未定ですが、なんとかSLで運転していただきたい。オホーツクを運転する流氷ノロッコ号は昨日が最後の運転でした。来年からは普通列車を使用して運転する?ようで、機関車の老には勝てないようです。釧路の夏のノロッコ号は大丈夫なのでしょうか?夏も冬も心配です。

JR北海道さま、これからもず~と運転してください、よろしくお願い致します。