冬の氷

今のところ暖冬のような気がする今年の冬、その影響なのかどうかは分かりませんが雪は多いです。

北海道内でも毎年豪雪に苦慮されている地域が今年は少なめであったり(今のところ)例年の倍以上の積雪で大変な苦労をされている地域などちょっと今年は違う気がします。

冬になると訪れる物が沢山あり、その中に氷もあります。オホーツク海側の流氷や屈斜路湖の御神渡り、釧路冬まつりの氷像(流氷や御神渡りに比べると規模は小さいかな)。

釧路に流氷が接岸することはあまり無いのですが、オホーツクの流氷を見ると凄いと言うか恐ろしいと言うか何とも不思議な感覚になります。海一面が氷の塊に閉ざされロシアまで歩いて行ける?そんな感覚になります。(歩いては絶対無理) しかし、気温や風向きによって接岸していた流氷が一夜にして遠くに離れてしまう、生き物か?自然って凄いですね。

今年は気温が高いためか撮影したのが2月後半の為かは分かりませんが、屈斜路湖の御神渡りは小さく(高さ)ちょっと残念でした。もしかしたら渡った神様の体重が軽かったのかも知れませんね。塘路湖にも御神渡りが出来る年もありますが、今年は雪が降るのが早く渡っていただけなかったようです。来年は諏訪湖に負けない御神渡りができるかな?!(長野の皆さんゴメンナサイ)