サン・プリンセス号 その3(8月12日入港時)

今回は沖止めとなったサン・プリンセス号ですが、8月12日に入港した時の出来事です。

毎回入港時に外観補修などをされているクルーズ客船ですが、この日はなにかいつもと違いました。これは私の勝手な想像ですが、新人クルーの研修?をしているように映りました。(真相は不明)900名ものクルーを乗せて運行しているので、新人さんがいても不思議ではないですよね。

全ての乗り物に言えることですが、安全第一 船の場合は救命ボートは絶対条件です。昨日はテンダーボートで下船となりましたが、この日はまさに救命ボートの使用方法のお勉強といった感じでした。

映画などで三角屋根の救命ボートを見たことがある方も多いと思います。大型客船の横にもたくさん容器に収まって設置されていますが、その救命ボートの船底を見ることが出来ました。

底は単に平らかと?のぞいてビックリ、色々考えているんですね。